マダガスカル田舎のコーヒーショップのショーケース

マダガスカルではコーヒーが一般的。道端のあちらこちらにコーヒーショップがあります。その多くは掘立小屋ですが。下の写真もそうした一軒の店先。

マダガスカルのコーヒーショップ

プラスチックのケースに入っているのはヨーグルト。マダガスカルの人たちもおやつによくヨーグルトを食べます。かなりの田舎でもヨーグルトは作られています。

それ以外は、パンや揚げ菓子の仲間。上段は多分どこか別のところで作られたものをお店の人が仕入れてきたもの。左側の細長いのは一応、チーズの入ったスナックで、もちろんマダガスカル製。

下段はこのお店の自家製お菓子で、左側はムフ・ボルと呼ばれ、丸いパンという意味。沖縄のサーターアンダギーにそっくりです。その隣は今川焼のような形ですが、餡は入っておらず、淡い甘みか塩味が付いています。