以前マダガスカルの緑コショウを紹介しました。これ以外にもマダガスカルでは赤コショウ(ピンクコショウ)を作っています。ただし、赤コショウの方は本当のコショウではなく、フランス語では Baie Rose と呼ばれ、コショウを意味する poivre は名前につきません。
これはペルー原産の植物で、実は確かにコショウと同じくらいの大きさ、味もコショウのようなピリッとした感じがあります。
写真は摘果し、品質別に分けたもの。左がグレード3で右がグレード1です。
木になっている時はこんな感じ。通常のコショウとはやはり全然違います。
そして植栽地はこんな感じ。これらの写真はブングラバ県での撮影です。